今週の日曜日(7月17日)は東京工科大学のオープンキャパスへ(江頭教授)
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大学とはどんなところなのか?大学にいる人間にはその風景が当たり前すぎて誰もが良く理解してくれている様に思い込んでいるふしもあるのですが、外部の人、特にまだ大学というものに行ったことがない高校生諸君にとって、大学はやっぱりよく分からないところでしょう。そう考えると大学が一般の人に開放される機会は、大学を知る、という意味で貴重なチャンスです。
おっと、これは6月30日の記事の繰り返しになっていますね。今回もオープンキャンパスの告知ですが、前回はオンラインで実施のバーチャルオープンキャンパス開催の告知でした。(これは今でもやっています、っていうか絶賛開催中ですのでこちらもよろしく)今回は本学キャンパスで実施する来場型のオープンキャンパスについて説明しましょう。
まず実施日は今週の日曜日(7月17日)です。本年度二回目の本格的な来場型オープンキャンパスです。大学全体としてのイベントとしての「2023年度入試説明」に加え、工学部としてのイベント、そして我々工学部応用化学科でも個別にイベントの準備をしています。
学部のイベントは定番の学部説明はもちろん、本学工学部の特徴であるコーオプ教育について、実際に参加した先輩学生からの生の声、それにサステイナブル工学教育についての説明(これは私が担当)もあります。そして応用化学科のイベントとして学科紹介や体験実験もありますが、やはりメインは研究室公開でしょう。
高校生の皆さんはなかなか大学の研究室を訪問する機会は無いのでは?実際に研究が行われている場がどんな様子なのか、今回は実際に研究室を訪れてもらう予定です。
公開する研究室と簡単な紹介は以下の通りです
有機分子の使い方を合理的に設計しています。新しい方法を作ってます。
病気の診断や治療に役立つ人工DNAや人工抗体について紹介します。
セラミックスをベースにした電子材料や生体材料の研究を紹介します。
化学装置設計から乾燥地緑化まで、化学工学の世界を紹介します。
本学キャンパスを訪問するだけでもいろいろな発見があるかと思いますが、研究室に実際に入ってみればより多くの発見があるのではないでしょうか。
今週の日曜日(7月17日)には是非本学オープンキャンパスにご参加ください。
追記:今回のオープンキャンパスは人数限定の予約制ですが、先ほど確認したところ午前の部(11:30~)は既に定員に達して予約を締め切っている様です。午後の部(14:30~)にはまだ余裕があるので、こちらにお申し込みください。
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