昨日(8月7日)オープンキャンパス(来場型)を開催しました。次回は8月21日です。(江頭教授)
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大学とはどんなところなのか?大学にいる人間にはその風景が当たり前すぎて誰もが良く理解してくれている様に思い込んでいるふしもあるのですが、外部の人、特にまだ大学というものに行ったことがない高校生諸君にとって、大学はやっぱりよく分からないところでしょう。そう考えると大学が一般の人に開放される機会は、大学を知る、という意味で貴重なチャンスです。(もっとも大学は普通の日でも別に閉鎖されているわけではないのですが...。)私が高校生の頃にも学園祭などで大学を訪れる機会があり、それなりに「大学とはこんなところか」と思ったものでした。
というわけで最近はいろいろな大学でオープンキャンパスが行われています。本学八王子キャンパスでも、昨日(8月7日)の日曜日に対面のオープンキャパスを実施しました。2023年入学の皆さんを対象としたオープンキャンパスは3月からスタートして今回で4回目。でも次回8月21日のオープンキャンパスが最終回ですから、どちらかと言えば最後から2番目のオープンキャンパスと言うべきでしょうか。
さて、対面あらため来場型のオープンキャンパスを開催した昨日の日曜日、あいにくの曇り空でしたが、今年の夏は異様に暑い日も多かったので、こちらの方が良いと言えるかも知れません。
こちらは工学部長の山下教授による工学部全体の説明。「工学とは何か」からスタートして本学工学部の特徴は新しい入試の制度まで、本学工学部のいろいろな特徴が説明されました。
この後、本学工学部の教育の特徴の一つ「コーオプ教育」について、こちらは教員ではなくて実際にコーオプ実習に参加した学生さんが企業での就業体験を紹介。その後は私が「サステイナブル工学」について紹介しました。
さて、この後は各学科に分かれてのイベント。まずは高橋学科長による学科説明です。
さて、その後が今回の来校型見学の目玉、研究室の紹介となりました。(研究室見学についてはこちらの記事を参照してください。)
見学が終わると再び学生実験室にもどって我々教員や手伝ってくれている学生さん達との懇談の時間。教員からみると少し意外なのですが、見学に来る皆さんには学生さんとの懇談というのが好評な様です。
以上が来場型オープンキャンパスの1セット。実はこの後にもう1セット同様のサイクルを行い、一日のオープンキャンパスを終了しました。
来場型は終了しましたが、下図の様にヴァーチャルオープンキャンパスは今週いっぱい、8月31日まで実施しています。興味を持たれた方はこちらからアクセスしてみてくださいね。
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