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旅のお供のApple Watch ー飛行機の中での睡眠ー(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 先日来、2年半ぶりにオーストラリアに出張している、というお話を書いています。目的地の西オーストラリアは時差が1時間しかなく、その点では問題がありません。移動に丸一日潰すのはもったいない、ということで深夜便で移動しよう、というとこれが仲々大変です。

 そもそも飛行機の中でどのくらい眠れるものなのだろうか。以前から疑問だったのですが、今回はスマートウォッチの一種、Apple Watch を持っているので、飛行機の中での睡眠についてデータを取得できそうです。

 ということで、以下の図がその結果。これは以前こちらの記事で紹介した睡眠時間とその質を表示してくれるアプリの示したデータです。

 飛行機の中でも普通に眠れている。「深い眠り」に分類されるような時間もあって、意外に飛行機の中というのは眠るのに適した場所なのかも。でも、この睡眠への評価は49%と低い値に留まっています。

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 低評価の理由は、まあ時間が余りにの短い、ということでしょう。睡眠効率45%。飛行機に乗っている時間の半分も眠ることができていないのです。

 実は飛行機のなかで夜食(なのか?)が出て深夜1時辺りに起こされているのです。断ってそのまま眠れば良かったのですが、出された以上は食べないともったいない、という心理が働いて結局食べてしまいました。

 この後、シンガポールのチャンギ空港に早朝に到着。その後目的地のオーストラリアへと飛ぶのですが、このトランジットで睡眠時間が分断されている。その少ない睡眠時間を食事でさらに中断させられるとは。やっぱり、出張時の移動には余裕を持たせたいものです。

江頭 靖幸

 

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