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帰ってきた紅華祭(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 紅華祭とは、東京工科大学と日本工学院八王子専門学校が、毎年10月に合同で開催している学園祭です。工科大学の学際だから「こうかさい」。工科際では味気ないので、「紅華祭」となったのでしょう。秋の学園祭にはふさわしい名前ですね。

 この手のイベントの例に漏れず、この「紅華祭」もコロナ禍の影響をもろに受けました。2020年度、2021年度はオンラインでしか実施ができなかったので、今年の「紅華祭」は3年ぶりの対面実施となるのです。

 ということは知っていたのですが、キャンパス内を歩いていて写真の看板を見つけたときはちょっと感動しました。「紅華祭」はもうすぐスタート。あと11日と間近に迫っているのです。(おっと、この記事がオープンになるころにはあと10日ですね。)

 さて、今年の紅華祭は10月9日と10日に開催です。例年、土曜日、日曜日の開催だったそうですがいつしか本年度と同じ日曜日、月曜日の開催となりました。10月10日は月曜日ですが体育の日。休日を利用した2連休での開催です。

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 コロナ禍以前、紅華祭の前にはキャンパス内になんとなくそわそわ、うきうきした気分が感じられたものですが、まだ10日前だとさすがにそれほどの雰囲気は無いですね。これから1週間もすれば以前の様に盛り上がってくるでしょう。

 入試を控えた高校生の皆さんが大学を訪問する機会として、オープンキャンパスが広く行われています。ですが、この際の見学の中心は私たち教員であり、見学内容も学業中心になりがちです。一方、学園祭は広く一般の人に開かれた場所であると同時に学生諸君が中心となったイベントです。学業以外の学生生活の雰囲気を感じ取る場として、今度の連休の一日に紅華祭に訪れてみる、というプランはいかがでしょうか?

江頭 靖幸

 

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