クリスマスイブのお昼に「サーモンと海老のクリームチーズロール」を(江頭教授)
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コロナ禍のせいで人と一緒に会食をするという機会が激減した、という人は多いのではないでしょうか。私の場合も「大学の教員」という立場を考えると感染の可能性はなるべく少なくしたいという想いがあります。ましてや大学内で、あるいは大学の学生さん達と会食、というのは今でもやはり憚られるところです。大学の授業がすでに多くの若者が一堂に会する機会、という意味で普通よりは感染リスクがあるわけですから、それにプラスして会食をするというリスクを重ねるというのはできれば避けたいですよね。
とはいえ昔は折に触れて大学で出前をとって昼食会をしていたなあ、などと。(いや、私が学生だったころは夜に飲み会をしていたのですが、さすがに学内ではやらなくなっていました。)そう考えると今の学生さん達は可哀想だなあ。
と、いうことでクリスマス用のオードブルを注文して研究室の学生さん達に振る舞うことにしました。
注文したのはセブンイレブンの「サーモンと海老のクリームチーズロール」です。実はこのセレクション、ちょっとした理由があるのです。
今年10月に行った応用化学科の同窓会ですが、その近況報告のなかで実はこの「サーモンと海老のクリームチーズロール」が話題に出ていたのです。応用化学科のOB、つまり今の学生諸君からみると先輩が開発に携わった製品ということですよね。
12月24日の金曜日、学内のセブンイレブンに人数分+αを注文しておいた「サーモンと海老のクリームチーズロール」を週一の研究室内でのディスカッションに時間に間に合うように持ち帰り。ディスカッションのグループが入れ替わる毎に「これは君たちの先輩が開発に…」とくり返し説明しておきました。お昼ご飯の時間にはきっちり無くなっていましたから皆さん先輩の仕事に思いを馳せながら楽しんだのでしょう。会食で会話を楽しむ、というのとは少し違いますが、まあこんなのも良いかな、と思ったクリスマスイブの昼食時でした。
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