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修士(博士課程前期)中間審査会が開催されました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 先週の土曜日、1月7日に表題の「修士(博士課程前期)中間審査会」が開催されました。コロナ禍の影響でオンライン実施となったこともあるこの審査会ですが、今回は昨年同様に対面で実施することができました。もちろん、新型コロナウイルス感染症の対策を厳にして行うことが条件です。会場も広く取ることで写真の様に以前の発表会よりも人がまばらな感じになってしまいましたが、それもまた良しですよね。

 発表会はAパート、Bパート、そしてCパートに3分割されています。私は副査として指定されている発表があったのでAパート、Bパートではそれぞれその発表を聞きに行きました。自由に回ったのはCパートの部分です。

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発表内容は基本非公開ですから写真は室外からにとどめておきましょう。

 

 さて、この審査会は学部ではなく大学院の行事となります。我々応用化学科は組織としては大学の組織で、工学部に所属しています。大学院ではサステイナブル工学専攻であり工学研究科の一部という位置づけ。このサステイナブル工学専攻には機械工学科と電気電子工学科とも一緒になるので発表の内容もバラエティに富んだものになります。審査会の予稿集も化学にかぎらず機械、電気電子の発表も含まれています。

 研究内容に関しての助言やコメントをもらう、という意味では時間の自由度が多いポスター発表形式は中間審査会には向いているようですね。とはいえ、今回の様な変則的な実施では時間の制限が非常に厳しく感じられる、というデメリットもありそうです。

江頭 靖幸

 

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