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大学院修士の最終審査会を開催しました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 先週の金曜日(2023年2月3日)には東京工科大学工学部、じゃなかったサステイナブル工学専攻(工学部に対応します)の修士二年生の最終審査会が行われました。このブログを読んでいるあなたが高校生なら、大学のその先、大学院については漠然としたイメージしかないかも知れませんが、工学系では大学院は修士課程と博士課程に分かれていて通常修士が2年間、博士が3年間となっています。今日から開催される発表会のメインは修士二年生の発表ですから修士修了にむけての最終発表会となります。


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 今回の最終発表会に臨む学生諸君は2022年度修了ですから2021年度に進学(大学院だから入院?)しました。その前の学部では2020年度卒業です。この学年は卒業研究の年にコロナ禍の直撃を受けた世代。たしか卒業研究の中間発表は無し。最終発表はぎりぎり対面で開催できたものの会場では発表者の学生が一人だけで発表するという変則的な対応となりました。


 その意味で今回の普通の発表会(審査会)が、普通であることのありがたさが身にしみます。


 



江頭 靖幸


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