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花粉の季節がやってきた(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 先週の記事でも触れた「八王子近隣地域交流会」ですが、八王子の京王プラザホテルで開催されたイベントです。これに参加するために私は学外(というか屋外)に出たわけですがこれがいけなかったのでしょうか。家に帰るとくしゃみの連続、鼻が詰まって寝苦しい夜を迎えることに。

 風邪を引くほど寒かったのかって?いえいえ、その日は前日からとても暖かい日が続いていて私は「やっと寒い冬が終わった」とほっとしていたぐらいなのです。そういえば「八王子近隣地域交流会」で講演していた野島アナウンサー、いえ今は本学の野島卓教授が「花粉」について触れていたっけ。

 そう、暖かくなったのは良いのですがその影響で今度は花粉が飛んでいる様なのです。Pleats_mask_hida

 どうやら今年は近年にないほどの花粉の当たり年だとか。うーん、これでは感染症対策ではなくて花粉対策のためにマスクが手放せないのでは。

 思い返すと2020年以前、コロナ禍が始まる以前から日本では花粉症対策のためにマスクを着けている人がそれなりの割合でいたものです。

 多くの人がマスクを付けている街の風景は当時は欧米人からは奇異の目で見られていた様です。中には「欧米人は笑顔を見せることで敵意のないことをアピールしているから口元を隠す人間には不信を抱くのだ。その証拠にバットマンは仮面をつけていても口元は隠さないだろう。」などという話しも飛び出す始末。いったいどこまで本当なのかは分かりませんが、この先、日本だけはマスクが当たり前、という状況に戻ってゆくのでしょうか。

江頭 靖幸

 

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