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今日は休日(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 この記事が公開される2023年3月21日は「春分の日」で国民の祝日、つまり休日です。今回は大学のスケジュールと国民の祝日についてまとめてみましょう。

 まず授業期間中の祝日について。今年度の、おっと来年度のカレンダーを確認すると授業期間中の祝日は前期なら4月29日の「昭和の日」、5月3日、4日、6日の「憲法記念日」「みどりの日」「こどもの日」の三連休、7月18日の「海の日」の合計5日。そして後期は10月9日の「スポーツの日」、11月3日の「文化の日」11月23日の「勤労感謝の日」、明けて2024年1月1日が「正月」、1月8日が「成人の日」とこれも合計5日となります。

 以前にもこのブログで紹介した様に授業期間中の国民の祝日は「振替授業実施日」とか「祝日開講日」と称して休日にもかかわらず授業を実施することがあります。2023年度の授業のある国民の祝日は4月29日の「昭和の日」、7月18日の「海の日」、そして後期11月3日の「文化の日」です。実は年度を通して3日。この間に前期5日、後期5日で合計10日分の祝日があることを考えると「授業のある国民の祝日」というのは意外と少ないのですね。

 ちなみに前期の5月3日から5日までの三連休はそのままお休みになっています。ついでに4月29日の「昭和の日」は「振替授業実施日」で、これはおそらく1週間遅らせて5月6日と振り返られているのでしょう。5日の木曜日まで連休なのですからそこに続く金曜日を振り替えて休みにするというのは悪くない取引でしょう。また国民の祝日ではありませんが本学の創立記念日の5月1日も授業はお休み。今年はその5月1日が日曜日なので翌月曜日に振り替えて5月2日の月曜日がお休みに。これで5月第1週は全日お休みのゴールデンウィークとなるのです。

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 さて後期はどうでしょうか。秋の大型連休、いわゆるシルバーウィークは残念ながらありません。いや、今年の曜日の並びが問題なのではありません。後期の開始は9月26日から。いわゆるシルバーウィークのお休みである「敬老の日」(9月16日)「秋分の日」(9月23日)にはもともと授業がないので休日になりようがないのです。

 先にも書きましたが後期の授業開講日は後期11月3日の「文化の日」だけ。10月9日の「スポーツの日」は本学の学園祭である紅華祭の終了後でそのまま休日となっています。また、1月8日の「成人の日」もきちんとお休みです。これは学生さんの中に成人式を迎える人がたくさんいることをかんがえると当然ですよね。あっ、それと1月1日の「正月」ももちろんお休みですが、これは冬休みの一部といった方が良いでしょうか。

 さて、後期の期間中の国民の祝日、最後の一つは11月23日の「勤労感謝の日」です。この日は何事もなく普通にお休みなんですよね。これは一体…ひょっとして「成人の日」が学生のためのおやすみなので「勤労感謝の日」は我々教職員のためのおやすみなのでは!

江頭 靖幸

 

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