オープンキャンパスを実施しました。ヴァーチャルオープンキャンパスも実施中です。(江頭教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
昨日、3月26日の日曜日、今年度最初の対面のオープンキャパスを実施しました。おっと、今年度最初は違いますね。まだぎりぎり3月なので、来年度最初の、となるのでしょうか。いずれにしても2024年入学の皆さんを対象としたオープンキャンパスです。
昨年度から再開した対面でのオープンキャンパス、今回は2回目の対面での実施となりました。
とはいえ、前回同様にいろいろな制限があります。まず最大の制限は完全予約制になったこと。密を避け、充分なソーシャルディスタンスを確保する、となると広い大学の教室でも限界があります。人数制限が必要で、訪問された方を断ることはできない、となれば必然的に定員を決めた上での予約制となるわけですね。
また、以前は学生実験室に前研究室が展示を出すというかたちでしたが、今回も個別の研究室を見学していただくこととなりました。少人数のグループに分かれて各研究室を廻る、というスタイル。これも密を避けるためですね。
このほかにも、全学部での共通の説明会などの大人数が集まる形式の催し物は中止になっています。今回は学部での説明が最初、その後学科に分かれる、という構成となっていてその分時間も短くなりました。
実は今回のオープンキャンパスでは対面の他にオンラインのもの、いわゆるヴァーチャルオープンキャンパスも同時に開催、というか同時期に開催しています。こちらは一日早く3月25日から既にスタート、「大学・学部・入試結果説明(動画配信)」「360°画像によるキャンパス見学」「学部別コンテンツ配信(動画配信)」という内容で今月末の31日までの実施となっていますので、興味のある方は参加していただければと思います。(詳細はこちらから)
さて、今回のオープンキャパス、私は自分の研究室で研究紹介をしました。分散して見学、ということですがそれでも研究室にそれなりの人数が入ることになります。土曜日のうちに部屋のレイアウトを少し動かしてその分のスペースをつくり、いつも学生さんとのディスカッションで使用している大型TVの資料映像を映しながら説明。これに実際の装置を少し見てもらう、という構成です。ただ、現在が卒論生がいない時期なので装置が実働する様子は見てもらえませんでしたね。
久々の対面でのオープンキャパス、以前と違ってコンパクトにまとまっている、とも言えると思います。その意味では成功だったと私自身は思うのですが、もう少し余裕が欲しかったかなあというご意見の先生も。今年度(いや、来年度か)のオープンキャンパス、これからも手探りで進める行くことになるでしょう。
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