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縮み行くポップコーン(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 いや、ポップコーンは膨らむものでしょう。

 というツッコミがありそうですが今回は少し違うお話。私がいつも買っているポップコーンの袋が縮んでいるという話しです。

 ポップコーンは私の好物の一つ。私は美味しさの基本は「塩と油」だと思っているのでスポンジ状になったコーンに油と塩がしみ込んでいるポップコーンはおやつの完成形の一つだと思うのですよね。近所のスーパーでまとめて買って、大学の教授室にも常備していて時々食べているのですが、先日何か違和感が。あれ、この袋なんか小さくないか。

 買い置きポップコーンを比べてみると写真の様に確かに二つのサイズが混ざっています。

Fig1_20230410061801

 これは一体…。裏を見て内容量を確認すると以下の写真の様に内容量が80gから60gに減っています。

Fig2_20230410061801

チョット待て、ポップコーンって一袋100g入りじゃなかったのか。

 どうやらポップコーンの一袋はだんだん縮んでいるようなのです。でも値段は変わっていないと思います。これはいわゆる「ステルス値上げ」というやつなのか。

 一般的にはこれは「良くないこと」になるのでしょうか。でも私個人としてはこれはこれで良かった、いやありがたいとさえ思っています。

 先ほど「好物の一つ」で「教授室にも常備していて時々食べている」と書いたように、このポップコーンが結構なカロリー源になっているのです。ダイエットを考えるとカロリー取り過ぎは良くない。控えた方が良いのは分かるのですがどうしても誘惑に負けてしまうのです。

 むかしダイエットには一家言ある岡田斗司夫氏が「菓子類は一袋全部食べる必要はない。満足したら残りは捨てるのが合理的だ」という趣旨の発言をしていました。これはお金持ちの家の子の発想だよなあ。とても真似はできないや。などと思っていたらポップコーンの袋の方が勝手に小さくなってくれたのですから、これはありがたい。

 いやまあ、特殊な意見であることは自覚しています。でも世の中いろんな意見がある、という意味で正直な考えを書かせてもらいました。

江頭 靖幸

 

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