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新入生の学科ガイダンス(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

「4月は我々大学人にとってはお正月の様な季節」というのは本学の理事長のことばですが、今は新年度のスタートでまさに新入生の活動が目白押し。今回は昨日4月12日に行った新入生向けの学科ガイダンスの様子を紹介しましょう。

 学科ガイダンスは応用化学科の約90名弱の新入生と我々教員約10名が参加します。授業を受けるためのガイダンスや大学での生活上の注意といった工学部全体のガイダンスにつづく内容に加えて、我々応用化学科の教員全員による自己紹介なども。

 アドバイザー教員(入学から卒業研究のための研究室に配属されるまでの間、学生各自の相談役になる教員のことです)との顔合わせもこの学科ガイダンスの時。さらに授業を受ける教室の場所を確認するために学内を回るちょっとしたツアーも実施しました。ツアーの途中では片柳研究棟をバックに恒例の写真撮影も実施しました。

「この写真、なんで撮るんですか」と新入生。「君たちの誰かがノーベル賞を取ったときにTVで流すためさ」「あーん、もっとしっかり髪をとかしとくんだった」なんてね。

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 ツアー終了後はフレッシャーズゼミの内容紹介とPCの利用法に関する情報リテラシーガイダンス。今年はフレッシャーズゼミの1班につき2名くらいのSAさんをお願いしています。新入生諸君も年齢の近いSAさんの方が相談しやすいですよね。えっ、その間教員は何をしているのかって?

 実は本年度からの新しい試みとしてこの機会に最初のアドバイザー面談を実施しよう、という事になりました。ガイダンスの期間は一方的に大学側から新入生諸君に情報を送り込む形になってしまっているのですが、少しはこちらから話しを聞く時間も必要ですよね。私は特に学生さん達の通学にかかる時間について聞いてみました。「新生活の始まりは余裕をもって早めに大学に来てください。」とアドバイス。おっと、また新入生諸君に大学側から情報を送り込むことになってしまいましたね。

江頭 靖幸

 

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