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八王子キャンパスの二度目の夏期一斉休暇(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 昨日の工学研究科サステナブル専攻予備審査発表会から明けて8月11日、大学院修士の学生さん達も、そしてそれ以前に中間発表を終わっていた学部4年生達も夏休み入り。もちろん、期末試験が終わっている学部3年以下の学生さん達は既に夏休みに履いています。

なんて書き出しで本学八王子キャンパスの夏期一斉休暇について紹介したのが8月11日のブログ記事でした。それから1週間過ぎてオープンキャンパスも開催。すっかりいつものキャンパスの風景が戻ってきたのか、といえばさにあらず。じつは八王子キャンパスは今日から二度目の夏期一斉休暇に入るのです。これから週末までの期間、八王子キャンパスの一斉休暇期間となっていてキャンパスは閉鎖、我々教員でも原則的に入ることができません。これは先週の一斉休暇と同じです。

 一斉休暇が二回、というのはどうしたことでしょうか。おそらく本来は2週間の一斉休暇期間を想定していたのが、オープンキャンパスの開催を考えると一度中断する必要があった、というのが理由ではないかと思います。来週の日曜日の8月27日にオープンキャンパス、というのは少し遅すぎるでしょうからね。

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 さて、ではなんで2週間の一斉休暇が計画されたのでしょうか。

 一斉休暇の期間を利用してキャンパスのいろいろな施設のメインテナンスが行われているのですが、それに時間がかかるのでしょうか。でも例年1週間の休みで巧く運用されていますし、今年度特に大きな改修があるわけでもないですから、それが理由とも思えません。そもそも一斉休暇自体が世の中の「お盆」の習慣を追認するようなものですから8月の16日ころまででも充分なのでは。

 休暇の期間決定の理由は我々教員にも公表されていないのでこの辺の本当の理由は分かりません。とはいえ、個人的には今日から再び一斉休暇になるというのは素直にありがたい。大学の先生も夏休みをもう少し楽しみたいのです。

江頭 靖幸

 

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