工学基礎実験Ⅱ(C)「レポート発表、講評、ディスカッション」(江頭教授)
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応用化学科の1年生の学生実験は「工学基礎実験」という名称です。工学部共通の命名なので応用化学では正確には「工学基礎実験(C)」。前期はⅠなので今学期、後期の1年生の学生実験は「工学基礎実験Ⅱ(C)」となります。
さて、後期も始まって8週間。折り返し点を越えて半分の実験が終了したので表題の「レポート発表、講評、ディスカッション」を開きました。提出されたレポートを教員がみて、これは、と思えるレポートを書いた学生さんに発表を依頼。学生さん同士の質疑応答と、それに加えて教員からの講評を行う、という会です。実験後半にも同じ趣旨の会を実施しますので、正確には「レポート発表、講評、ディスカッション(1)」ですね。
コロナ禍の影響でオンライン実施になったり、「対面ただし遠隔受講可」というハイブリッド形式になったりしたこの発表会も最近はすっかり対面での実施が普通となりました。
今回対象となった実験は4テーマ。「工学基礎実験Ⅱ(C)」は二コマ連続の授業ですから一つのテーマ当たり50分はある。などと考えているとついつい質疑応答が盛り上がりすぎて時間が足りない、ということがこれまで間々ありました。ことしはちゃんとするぞ、との意気込みで臨んだからでしょうか。意外と時間通りに進めることができて少し拍子抜け。こちらの雰囲気(殺気)を学生さんが感じ取って質疑に集中できなかったのかな。(いや、冗談ですよ。)
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