東京工科大学(八王子キャンパス)の冬休み(江頭教授)
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今日(28日)の八王子キャンパスにはほとんど人影がありません。いや、きっと無いはずです。だって、八王子キャンパスは本日からお休みになっているのですから。
実は授業はすこし前、12月26日に終了しています。授業がないとキャンパスの人数はぐっと少なくなるのですが、それでも教員はもちろん、研究室の学生諸君(そろそろ卒業論文の締め切りが気になってきているのでしょうか)は大学に来ていました。学内の一部の食堂、コンビニも営業を続けていましたし、それなりの活気があったのですが、それも昨日まで。今日はずっと静かになっています。
長期の休みには大学の自家発電施設の点検のため、ときどき計画的な停電があります。停電が許されない実験施設のために発電機が運ばれてくるのですが、それは冬休み前の週末の休みに実施済みです。
大学の授業は前期後期それぞれ14週間で28週間、それぞれの試験期間を入れても30週間で年間の4割以上がお休み。でも先にも述べたようにほとんどの期間、私達教員や大学院の学生は大学のキャンパスに来ています。
また、土曜日や日曜日も大学のキャンパスでは入学試験やオープンキャンパスの様な本学の実施するイベントに加えて他のイベントに利用されることもあるのです。
そう考えると、本当にキャンパスがお休みになるのはこのお正月休みと夏休みのみ。文字通り「盆と正月」くらいしか休まないキャンパスは、かなりの働き者なのでは。
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