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忘年会改め「年末懇親会」が開かれました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 このブログで東京工科大学を運営する学校法人の片柳学園の忘年会について書いた記事は2018年のものが最後でした。今回の記事も正確には「忘年会」の記事ではありません。4年間のブランクを経て「年末懇親会」として新たにスタートした、という内容です。

 「4年間のブランク」というと「なるほど、コロナ明けで再会したんだな。」などと思う方もおられるかと。でも2019年の年末にも「忘年会」は中止になっているのでコロナだけが原因ではありません。当時、片柳学園はその創設者である片柳鴻氏の喪に服していたとう事情があったのです。

 さて、東京工科大学は片柳学園が運営しているわけですが、片柳学園は他にも日本工学院専門学校も運営しています。実際、我々が所属する八王子キャンパスは日本工学院専門学校と一緒に利用しています。また、我々工学部応用化学科の研究室がある片柳研究棟には産官学共同の研究機関である片柳研究所も含まれています。さらに、蒲田キャンパスの東京工科大学、日本工学院専門学校も片柳学園の運営です。

 さて、これだけ大所帯の忘年会ですから会場もそれなりの広さが必要です。写真の左側に見えるのが会場になっているザ・プリンス パークタワー東京。右側に見えるのは東京タワーですね。

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 さて、4年ぶりに開催される「忘年会」ですが、久々の再開に臨んで仕切り直しとなりました。名称は「年末懇親会」となりました。また、いままでは会食のみだったのですが、第1部として「研修会」を実施。会食は第2部として実施されることに。

 さて、「研修会」は片柳学園の千葉理事長による公演からスタート。片柳学園の現状についての紹介から始まり、2027年の学園創立80周年に向けてのプランについて述べられました。

 Fig2_20231217223701

 次は東京工科大学の香川学長による大学の変革プランの紹介。まだ外部にオープンする段階ではありませんが、こちらも80周年に向けて準備が進んでいます。

Fig3_20231217223701

 この後、日本工学院専門学校の山野校長からの公演で第1部は幕となりました。

 そのまま会場を移動して「懇親会」というか会食がスタート。こちらは5年前の雰囲気が4年ぶりに帰ってきた、すこし懐かしい感じの忘年会となりました。

 

江頭 靖幸

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