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2023年の授業は今日で終了です(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 えっ!もう?

 いえいえ、よく見てください。2023「年度」ではなくて2023「年」となっているでしょう。年内の授業は今日で終了。来週から年明けまで、2週間ほど授業が休みになる、ということです。

 私が担当する授業「化学工学」や「サステイナブル環境化学」は今週の月曜日と火曜日で第13回。実は後1回を残すのみとなります。新年は10日から授業再開で、残りの1回を終わるともう試験、という日程になっています。

 1回分くらいならいっそ全部終わらせてから休みに、という気もしますが年末まで授業というのもあんまりですよね。試験を前にして2週間の息抜きというのも悪くはないでしょう。

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 さて、授業が終わる直前で休みにはいる、というと私の学生時代に、夏学期の夏休み後に1,2回授業があってから試験、という日程だった時期があったことを思いまします。現在の大学の夏休みは8月に入ってからですが、当時は中学や高校と同じように7月中に休みに入っていたのでした。その期間では15回の授業は難しい。代わりに9月に入ってから残りの授業と試験を行う、という日程だったのです。

 試験の前に一休み、とはいうもののこちらは年末年始の休暇ではなくて夏休みです。一休みどころではなく、それまでの授業のペースが完全にリセットされてしまいます。あまりにも効率が悪い、ということだったのでしょうか。すぐに現在の様なスケジュール、夏休み前に全ての授業を終わらせて試験を行う、という日程に変更されたのでした。

 さて、将来的に正月のお休み後の授業も同様な変更で無くなってしまうことはあり得るのでしょうか。授業の開始を早めれば可能なのですが…。夏休みを短くして春休みを延ばすことになりますが、ちょっとそれも良さそうな気がしますね。

江頭 靖幸

 

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