「大学入試共通テスト」会場としての八王子キャンパス(江頭教授)
| 固定リンク 投稿者: tut_staff
1月13日、14日の土日には全国的に共通一次試験、じゃなかった、大学入試共通テストが実施されました。日本全国およそ700会場での同時実施で今年は約49万人が受験したとか。これはもはや日本の正月の大イベントの一つですよね。
本学の八王子キャンパスもその会場の一つに選ばれています。今年は約920名の方が受験したとか。49万人で700会場なら1会場平均700人のはずですから、本キャンパスは平均より大きな試験会場だ、ということになります。試験を実施は本学の教職員が担当。本来なら休日の土日ですが文字通り休日返上でこの大イベントに協力することに。大変ですが本学も共通テストの結果を利用して入試を行いますから当然と言えば当然です。本来、共通テストという仕組み自体が大学が協力して実施することでトータルでは省力化ができる、というものですよね。
さて、この「共通テスト」ですが以前は「センター試験」と呼ばれていました。そしてその前身が「共通一次試験」。私は実は「共通一次試験」世代です。たしか私の2代上の年代が「共通一次試験」第一世代だったかと思います。そう考えると今やほとんどの大学教員がこの「共通テスト」を経験していることになるのですね。
試験会場の運営は大変ですが、自分達が受験をした時のことを思い出して受験生の皆さんにはなるべく安心して試験を受けてもらいたい。そう考えながらスタッフ一同(?)で対応した2023年度の「共通テスト」でした。
おっと、試験の内容について「安心」できるかどうか、これは受験生の皆さん一人一人の今までの努力次第ですね。
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