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大学に行って「小判」をみつけた(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

大学は知識を付けるところ。「知は力なり」というが如く大学で学ぶことで富を得ることもできましょう。小判とは富の象徴ですね。

などという「いい話」をしたいわけではありません。とはいえ本物の「小判」を見つけたわけではありません。私が見つけた小判は下の写真のもの。

Fig1_20240527064501

えっ、小判に見えない?そうかなあ、扁平な形と独特の模様で小判のように見えるので、この草を「コバンソウ(小判草)」と呼ぶのですが…。

 写真のコバンソウ、実は八王子キャンパスに生えていたモノではなく、最寄り駅の横浜線八王子みなみ野駅からキャンパスに向かう坂道の脇、街路樹の下草に混ざって生えていました。引きで撮るとこんな感じです。

Fig2_20240527065201

 自然豊かな八王子だから、というのは少し違う気もしますが日々通う大学への道にも季節それぞれの自然の姿が見られるのだなあ、などと少し関心してしまいました。

 ちなみに八王子みなみ野駅からキャンパスまではスクールバスも出ています。ですが、徒歩で移動しても10分と少し程度の道。天気の良い日にはこんな自然を見ながらキャンパスに行くのも良いのでは。

江頭 靖幸

 

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