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コロナ禍も過去になったのかな(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 新型コロナウイルスによる感染症がニュースになりはじめたのは確か2019年のこと。翌2020年にキャンパス閉鎖などがあり、コロナ禍が本格的に始まった、とすると今年はもう5年目に入るわけですね。いまでもコロナがなくなったわけでもないし、コロナで休みをとる人も時々目にします。とはいえ一時のように生死を案ずる、ということもなく日常に溶け込んでいるといえるのではないでしょうか。

 そのコロナ禍の影響で世の中にはいろいろな変化がおきました。我々大学教員が一番身近に感じているのはなんと言ってもオンライン授業の本格的な普及です。今では授業の中心は対面に戻っていますが時々オンラインの授業を行う、とうこともあります。

 実は先日、学生同士の少人数でのディスカッションを含む授業を行いました。普段は対面で授業を行っていますが、この回の授業はリアルタイムのオンライン。最初全体に対して課題を説明した後、グループに分かれてオンラインで討議をしてもらう。終了後には結果をまとめた報告書を提出という流れです。これはコロナ禍で授業がすべてオンラインになっていた2020年からスタートしたやり方でもう5回目になります。最初こそトラブルもありましたが、最近はすっかり落ち着いた、と思っていたのですが……。

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 報告書にはコメント欄を設けているのですが、何故か今年はオンラインでのトラブルの報告が多かったのです。なかでも気になったのは「マイクをつなぐことが出来なかった」という話。いや、カメラはともかくスピーカーとマイクはオンラインでの会議では基本的な道具立てのはず。それがこのような「いざという時」に役立たないというのは、おそらくそれなりの期間、マイクを利用する機会がない状態で過ごしているということなのではないでしょうか。

 いや、これはどうしたことでしょう。授業のほとんどは対面に戻ったので、その影響でオンライン授業のやり方をみんな忘れつつあるのでは。私はオンライン授業の普及はコロナ禍の数少ないプラスの影響だと思っているのですが、そのコロナ禍も過去になったということなのでしょうか。

江頭 靖幸

 

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