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試験とトランシーバーと坂道(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 昨日の記事にも書きましたが今週は東京工科大学の試験週間となっています。私も自分の担当の授業の試験を行ったので、試験監督を務めることに。試験開始時間(普通の時間割より結構遅い時間に設定されています)より余裕をもって試験本部に到着。そこでかねて依頼していた問題用紙と解答用紙が来ていることを確認。出席確認用の座席番号順の受験者リストを受け取った封筒に入れてさあ試験会場に。

 おっと、「試験監督セット」はまだありました。黒板に試験科目名や開始時間・終了時間を書くためのチョーク。大抵は黒板のところに有りますが、もし時間ぎりぎりに到着して見つからなかったら大変ですからね。そしてトランシーバーとその取扱説明。

 えっ、トランシーバー? そう思う方もいるかもしれません。

Machine_transceiver

 確かにもし何か有ったら試験会場から本部に連絡をとる手段が必要、そして教室には基本的に内線電話はありませんからトランシーバーで連絡をとる、というのには一定の合理性がありますが……いや、携帯で良くない、とも思います。でも個人の携帯を連絡様に使うのは本当はNGですよね。

 さて、配付されているトランシーバーは結構大きくて重いもので、応用化学科が出来た当時からアップグレードされた様子はありません。試験監督のためにこのトランシーバーを持って試験会場に行きました。そして試験が終わって入試本部に戻り、さらに自分の居室に戻ろうとしたのですが……。

 「あれ、なんか重いなあ」と荷物を眺めるとトランシーバーが一緒に入っていたのです。これは失敗、トランシーバーを試験本部に返すのを忘れていたのです。うーん。

 夏学期の授業+試験もそろそろ終わりですが、私もずいぶん疲れが溜まっているのかも。

 

江頭 靖幸

 

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