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前期の授業は本日で終了、の予定だったのですが……(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 高校や小中学校ではすでに夏休みに入っている学校も多いかと思いますが、本学では本日まで授業があります。7月25日の木曜日までで前期の授業が終了、そして週末の土曜日(7月27日)から期末試験が始まります、という予定だったのですがね。

 予定ついでに書いておくと、「土曜日に試験開始、というのは少し変則的です。試験は普段授業を行っているのと同じ曜日に行うのが普通なので、本来は月曜日からスタートするはずなのです。でも今回は、教室の割当などの都合で一部の授業の実施時間が変更されていて、そのまた一部が土曜日の実施になっているのです。」と書く予定だったのです。そして、「木曜日に授業が終了したなら金曜日から試験を始めて来週の木曜日に試験を終わらせられるのに。そう思ったするどい人もいるかも知れません。授業が終わっても試験が始まらない空白の一日、実は自然災害などで授業ができなかった時の予備日として確保されていたのです。」と続く。

 で、これが「予定」になってしまったのは「自然災害などで授業ができない」が現実になってしまったからです。

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 えっ、そんな自然災害なんて有ったっけ?と思う人も多いかと。せいぜい大雨、雷雨ぐらいでは。

 実はその雷雨がくせ者。八王子キャンパスの周辺は雷雨の影響で停電してしまったのです。復旧に時間を要したため授業が中止となって「予備日として確保されていた」金曜日は実際に役に立つ事になってしまいました。

 ということで今回のタイトル。「前期の授業は本日で終了、の予定だったのですが」実際は明日まで(一部の)授業は持ち越しとなったのでした。

江頭 靖幸

 

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