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卒業論文中間発表会(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 本日8月08日から東京工科大学工学部応用化学科の「卒業論文中間審査会」が開催されています。

 卒業研究は4年生の前期と後期、まる1年かけて行うもので、最終的な成果は来年2月ころの最終報告会で審査されるのですが、今回の中間発表会はスタートからちょうど折り返し点くらい。前期での卒業研究の経過を発表するものです。

 審査は口頭発表によるもの。発表7分、質疑3分となっています。いままで、コロナで中断したこともあるのですが、基本的にこの中間発表会は学科の4年生が全員発表し、各自の発表を全員(教員も含めて)が聞く、というスタイルでした。でも、今年からはやり方を変えて全体を二つのセッションに分けての開催という形式に。二つ(あるいは三つ以上)のセッションが並行して行われる形式をパラレルセッション方式と言いますが、今回からこの形式になるのです。それぞれの発表を聞く人数は半分になりますが、そのおかげで発表会の時間は短縮されることとなります。

 さて、以下の写真が今回の発表会場の様子です。

Fig2_20240808093201

 こちらの写真は発表会開催前の会場の様子です。実は発表の内容の一部は知的所有権の関係で公開できない部分があるため、参加者は「秘密保持に関する誓約書」にサインしてから参加することになっています。

Fig1_20240808093201

次は部屋の中の様子。今回からパラレルセッションなので開会の挨拶のためにZoomで会場が接続されていました。

発表中は撮影禁止ですから写真は撮れませんが、上の写真は発表開始前ですから大丈夫ですよね。

Fig3_20240808093201

 さて、発表会は(パラレルセッションで短縮されているとはいえ)明日も続きます。夏休みまでもう少し頑張りましょう。

江頭 靖幸

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