今年最後のオープンキャンパスを実施しましたが、オンライン型バーチャルオープンキャンパスは8月31日まで開催中です(江頭教授)
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以前このブログでも紹介した通り、8月18日の日曜日、本学八王子キャンパスのオープンキャンパスが開催されました。われわれ応用化学科も、教員、アルバイトの学生諸君が協力して訪問してくれた高校生諸君、ご父兄の皆さんをお迎えしました。
私も張り切って朝早くに大学へ。正門を通ったときオープンキャンパスに来たのかな、という人も見かけましたがまだ朝の8時30分頃。人は少ない状況。オープンキャンパスの総合受付のある片柳研究棟正門まえもこの通りです。
で、受付に入ったところの様子は以下の通り。10時会場の1時間30分前なのですが、実はこの後すぐにアルバイト学生の皆さんのインストラクションが始まっていました。
それから1時間と少し。9時30分には以下の状態に。先ほどの写真よりは時間が経っていますが、まだ開場30分前なのに受付前には行列ができていました。
さて、今年のオープンキャンパスはこれが最後の回となるので、今年のオープンキャンパスについて少しまとめておきましょう。
例年と比べて一番大きな変化は6月のオープンキャンパスを最後に「工学部説明」がなくなったことでしょう。いや、説明を止めたというわけではありません。それまで「工学部」の3学科がまとめて行っていた説明会を各学科で個別に実施するようになったのです。工学部全体での説明だと工学部共通の「オーオプ教育」や「サステイナブル工学」については充実した説明ができるのですが、各学科の特徴の説明はどうしても短時間で駆け足になってしまいます。ならいっそ、学科毎に別々に説明した方が詳しい説明ができるというメリットがあるのでは。いままでまとめて説明していた「オーオプ教育」や「サステイナブル工学」を3学科毎で説明するので3倍の人数が必要になる、というデメリットもあるのですが、見学者視点で考えると確かに学科毎に実施の方が良さそう。ということで、7月のオープンキャンパスから「工学部説明」の代わりに「応用化学科説明」が実施されることになったのです。
実はこの工学部の説明会を止めて学科別に説明会を実施する、というのはアルバイトをしてくれている学生さんの提案が採用されたものだとか。学生さんは見学者の皆さんと年齢的にも近いのでやはり視点が違いますね。
あと、8月に入って2回目のオープンキャンパスは例年8月1回目のオープンキャンパスより参加者数がやや少なくなるそうですが、昨年辺りから参加者数が増えるという逆の傾向に変化してきました。これは一体……何か理由があるのでしょうか。
さて、今年最後の来場型のオープンキャンパスは終了しましたが、オンライン型のバーチャルオープンキャンパスは8月31日まで開催中ですので、興味がある方はこちらにも是非ご参加下さい。
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