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応用化学科球技大会を開催しました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 小学校から高校まで、皆さんの学校でも「運動会」というものがあったのではないでしょうか(高校だと「体育祭」になりますかね?)。では大学ではどうでしょうか。

 東京工科大学そのものとしての体育祭というものはありませんが、我々応用化学科では学科としてスポーツのイベントを実施してきました。第一期生を迎えた春に新入生交流のイベントという位置づけで「ドッジボール」をやったのが始まり。その後学年も増え、第一期生が研究室に配属されるようになると学年有志チームや研究室チームの対抗試合に。種目もソフトボールに変更になりました。

 この様な経緯で本学科の伝統行事になるかと思われたソフトボール大会ですが、ご多分に漏れずコロナ禍によって中断ということに。そして昨年から「新生」スポーツ大会が再開。今年はその2回目を実施できることができました。

 種目はバレーボール。会場も八王子キャンパスの体育館を借りて屋内での実施に。この時期屋外での球技大会は気温的に厳しい。また、屋内実施ということでソフトボールという訳にはいきませんよね。

 体育館は9時から開場していて、多くの学生さん達が開会式よりずっと早くに来て肩ならしをしていました。そして開会式は10時からスタート。試合が始まります。

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 お昼休みを挟んで午後には試合終了。午後3時からは優勝チームの表彰式です。

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 今年の優勝チームは研究室のチーム、ではなく3年生のチームでした。なるほど、母集団が違うので強い選手が集まったのでしょうか。

 表彰式では西尾学科長から賞状と優勝の副賞としてお菓子一袋が贈られました。

 表彰式を含めて15時半には終わったのですが、まだまだ体を動かしたい学生さん達も多数のようで、その後もそれぞれに楽しんでいた様子です。

 さて、このスタイルの応化球技大会、今回で無事2回目を迎えることができました。今後も何事もなく応用化学科の伝統行事になって欲しいところです。

 

江頭 靖幸

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