今年度の授業は先週金曜日(1月10日)に終了しました(江頭教授)
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お正月休みが終わって2週間が過ぎ、今日から3週目。とはいえ今日はいわゆる国民の祝日。元日の次の祝日は「成人の日」です。学生諸君の中にはまさに主役の新成人たちも多いのですから、大学には縁の深い休日と言えるでしょう。さすがに「祝日授業開講日」などという無粋なことにはなりません。えい、それどころか本日はすでに授業そのものがありません。(タイトル通りですが)今年度の授業は先週金曜日(1月10日)に終了しているのです。
今年最初の授業は1月6日の月曜日でした。その際、
実は後期の授業はかなりの部分が終了しているのです。
と書いたのですが、正にその通りで1週間分の、というか5日分の授業しか残っていなかったのです。「いっそ全部終わらせてから休みに入れば……」とも思いますが、いえいえ、さすがに1月1日を「祝日授業開講日」にはできないですよね。
さて、1月第2週で授業は終了。第3週の月曜日(今日)はお祝日でお休みです。次は期末試験、となるところですが、補講日(1月14日)や授業開講予備日(これは自然災害等で休講となった場合の振替日。1月15日です)もありますので、その後の1月16日の木曜日が期末試験のスタートとなります。予備日まで含めると冬学期の授業期間の本当の終わりは1月29日と結構先なのですね。冬休みの始まりは1月30日となります。
新学期の始まりは4月1日、まるまる2ヶ月の休みがあるなんて!やっぱり大学の先生は良いなぁ。
ちょっと待ってください。休みになるのは授業だけ。卒業研究はむしろ2月に入ってからがクライマックスです。学会などの活動も春休みと夏休みに集中しますから大学の教員にとってはむしろ授業のない期間の方が忙しいかも知れません。
長い春休み、一番恩恵を受けるのはまだ卒業研究に配属されていない学生さん達でしょうか。旅行やアルバイト、自動車運転免許の取得など、長い休みを計画的に有意義に利用して欲しいところです。