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大雪警報から一夜明けて…雪の八王子キャンパス(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 先日の記事で八王子キャンパスに雪が降ったことを書きました。「はて、今日帰宅するころにはどのくらいの積雪となるのでしょうか。」などとのんきなことを書いていたのですが、その後も降雪の勢いは衰えることなく、早々に大雪警報が出る始末。本学でも学生さんにむけて

17時以降のサークル活動、クラブ活動、放課後開放は全て中止とします。

との通知が。そして教員にも

必ず17時までに退勤を徹底してください。

という指示が。

 ところがその17時頃には雪はみぞれに変わりやがて雨に。とはいえ地面には雪が残っていたので明日はどうなることやら。

 ということで、大雪警報から一夜明けた八王子キャンパスを写真に撮ってみました。これは2月12日の昼頃に撮影したものです。

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ちなみに前日、大雪警報当日、雪の降り始めの風景はこちら。

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雪の八王子キャンパス(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 毎年冬になると、雪が降らないかなあ、と期待すると同時に、雪が降ると困るなあ、と心配もしています。いや、雪そのものが困るのではないのです。雪が理由で交通機関が乱れるといろいろなトラブルが。特に授業期間中、それも学期末が近づくと一度の雪で授業が中止になるといろいろと予定が変わってしまいます。これが期末試験中ともなればもっと深刻に。

 幸い、昨年2022年の年末から今日まで、雪がほとんど降らない冬でした。いや、ありがたい。などと思っていたところ、今日の朝になってビックリ。結構な雪が降っていたのです。

 以下の写真をとったのは本日2月10日の9:00頃。建物の屋根や芝生には雪が積もって白くなっていますが、通路はまだら模様ですね。雪は今も降り続いていてやみそうにありません。はて、今日帰宅するころにはどのくらいの積雪となるのでしょうか。

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便利すぎるほど便利な通販サイト、なのですが(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 「通信販売」という仕組み自体は随分と昔からあった様です。企業がカタログを郵送してユーザーはその中から欲しいものを選ぶ。注文も郵便で発送も郵便。今から考えるとあまりに時間がかかるプロセスですが、当時はそれが普通だったのですね。

 とはいえ通販が一気に拡大したのはインターネットの利用が一般的になった後でしょう。ネットで商品情報を得てそのまま注文。これに早くてきめ細やかな宅配便の仕組みが組み合わされば通販は便利すぎるほど便利になります。

 通販のメリットは生活全般に有るわけですが、大学でも研究についても然り。実験をしながら問題に気がつく、改善方法を思いつく。こんな経験は実験系の研究をした人なら誰にでもあることだと思います。でも、それに対応するためには材料や部品が必要で、それの入手に一日、二日、あっという間に一週間、なんてことが昔は普通でした。

 それが今では通販サイトを利用することですぐに部品や材料を入手することができるようになりました。

 と、まあここまでは良い話。ところが最近、少し気になることが。

 

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東京工科大学 八王子キャンパスの遊歩道(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 世は正に大連休時代!今年は久々の行動制限の無いゴールデンウィークだそうで各行楽地は混んでいるに違いない。その一方で八王子キャンパスは人がいなくて空っぽのはず。

 ということで、すこし行楽気分を楽しみたくて本学八王子キャンパスの遊歩道を歩いてみました。

 八王子キャンパスは北西側が低く、南東側が高い斜面を利用して見晴らし良く作られていますが、この遊歩道は斜面の一番高いところに作られています。普段は研究棟までしか行かないキャンパスの坂道を突き抜けてその先に。遊歩道の入口ははっきりしなかったのですが途中から道に合流してすぐにこんな光景が。

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 360度森に囲まれていて、この写真だけではキャンパスだとはわからないのでは。

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 とはいえ、場所によっては木々の間に建物が覗いた入りします。上の写真ではプールが見えていますね。

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 さて、遊歩道はここで終わり…、かと思ったら「遊歩道入口」の看板が。どうやら私は逆向きに歩いていたようです。

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東京工科大学八王子キャンパスで5Gが利用可能に?(江頭教授)

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 先日、何気なくスマートフォンを確認すると以下の様な画面に。右上の黄色い丸で囲んだ部分を注目してください。いつの間にか東京工科大学の八王子キャンパスで5Gが利用可能になっていました。そうか、これでインターネットの速度がぐっと速く…あれっ?そういえば大学キャンパスでは通信の速度について全く気にしていなかったなあ。

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それはそのはず。よく考えてみると本学のキャンパスの教室では大学が用意した無線LANによるWiFi環境が整備されていて、携帯電話のモバイル回線を使うことは通常ありません。

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[間違い探し] Office386がいつの間にかMicrosoft386になっていた (江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 パソコンを使って文章を作成するときに使うワープロソフト、データの整理やグラフ作成に使う表計算ソフト、そして学会発表や授業で使うスライドを作って投影するプレゼンテーションソフト、これらをまとめたものがオフィススイート(スイートは甘いsweetじゃなくてsuiteです)。仕事でPCを使うとしたら必ず必要になるソフトウェアです。1990年代の前半辺りから登場した Microsoft 社の Word、Excel、PowerPoint、それらを統合した Microsoft Office は事実上の標準規格(デファクトスタンダード)となり、現在でも広く用いられています。

 さて、本学では以前から学生諸君にノートPCを所有してもらうことを大学教育の前提としていたのですが、コロナ以降の現在ではPCを使わない大学教育というのは考えにくい。同様に大学でこの Microsoft Office を使わないというのも考えにくいのですが、このソフトは標準的に用いられていながら公共物ではない。 Microsoft社の所有物ですから同社からのライセンスを取得する必要があります。以前は個々人がパッケージ版の Microsoft Office を購入する、というスタイルを取っていました。これでは余りにも非効率だ、ということで大学で一括してライセンスを取得する、というスタイルが一般的になりました。本学でもMicrosoft社と包括的なライセンス契約を結んでおり教員・学生はそれぞれのPCで Microsoft Office を利用することができる様になっています。

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復活!八王子キャンパスのお弁当(江頭教授)

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 本学八王子キャンパスを代表する建物の一つ、片柳研究棟は我々応用化学科の拠点でもあります。その3階ロビーでは昼休みにお弁当の販売があって…というのはコロナ禍以前のお話し。もうずっと前の記憶のような。

 キャンパス閉鎖から部分的な開放、対面授業からオンライン授業などコロナの波に我々教員もいいようにもてあそばれていたのですが、このお弁当の販売も同じなのでしょう。でもここ最近の新規感染者数の減少と緊急事態宣言の解除、そしてキャンパスでの対面授業再開と、状況は整っています。そろそろお弁当の販売が始まっているのでは。そう思ってちょっと探してみると昨年同様、厚生棟でのお弁当販売が再開されていました。(やったね!)それも今回は2階ロビーでの販売。ほんの少しですが通いやすくなりました。

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バスの発着所がやってきた!(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 我々東京工科大学工学部応用化学科の研究室は本学八王子キャンパスの正門近くにある片柳研究棟という建物の中に入っています。下の写真の左側に移っているのがその片柳研究棟の西側の側面です。最近、その辺りの広場に本学のスクールバスが集まっています。夜になるとここがバスの駐車場となってはいるのですが朝の時間帯にこれは一体…。

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バスが止まっているところに何か標識が…。

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LED照明が導入されました(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 クイズです。以下の写真の右と左、どこが違うのでしょうか!

 と言ってもタイトルでいきなりネタバレしていますよね。答えはLED照明が導入されているかどうかです。ということで、ここは問題を変えてみましょう。右と左、どちらが導入前でどちらが導入後でしょうか

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 自分でもどちらがどちらなのか、分からなくなってしまいそうですが、これは左側が交換前の蛍光灯照明、右側がLED照明に交換後なのです。交換しても差がわからないくらいなので、LED照明の性能は充分だ、ということですね。

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研究室の床のワックスがけ(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 小学校や中学校くらいの生徒さんたちは自分の教室の掃除をしているのではないでしょうか。高校生の皆さんもやっているのでしょうか。自分がどうだったのか、あまりにも古いことで思い出せません。とはいえ、一般的なビルのオフィスで社員がみんなで掃除、さあ机を動かしましょう、という姿は想像しがたいと思います。そういう場所では清掃は専門の業者に依頼しているのではないでしょうか。

 本学、東京工科大学もそれは同じです。床、廊下の掃除からゴミの回収、庭の手入れまで、専門の方々が担当してくれいていて、学内は清潔に保たれています。

 とはいえ、例外もあります。(いや「清潔」の例外じゃありません、業者の方が担当するかどうかの例外です。)研究室の中は一般の清掃業者の方には依頼できない場所です。何しろ、研究室の中には危険な薬品や高価な測定装置がゴロゴロしていて、その部屋を使っていない人にはどこをどう掃除して良いのか分からないのが普通でしょう。

 と、いうわけで研究室の掃除は研究室を使う人間、つまり我々教員と学生諸君、ということになるのです。では、どのくらい清潔度が保たれるのか。これは研究室によってレベルはバラバラだと思います。まあ、使用する装置や実験の形態など、もともと研究室の環境はバラバラですからね(ということにしておきましょう。)

 とはいえ、例外もあります。こんどは「研究室の掃除は業者の方が担当しない」ということの例外。それが年に一度のワックスがけです。

 私達が自分でワックスがけをするのはさすがに難しいので、このときばかりは専門家のお世話に。外部の人が研究室で作業をする前提で部屋の片付けをします。椅子やキャスターのついた作業台などが部屋の外の廊下に移動させて、なるべく作業のじゃまにならないように。

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