授業・学生生活

新年の授業が始まります(江頭教授)

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 我々工学部応用化学科が所属する東京工科大学の八王子キャンパスは1月3日まで閉鎖、4、5日が土日だったので活動を再開は本日1月6日からとなります。昨年は7日から授業が再開していたのですが、今年は一日早い授業再開です。

 実は1月5日までの期間、本学八王子キャンパスは年末年始休業期間となっていて防火・防犯体制が強化されています。お休み、という以前にキャンパスには原則立ち入り禁止となっています。卒業論文の追い込みで実験をしたい4年生諸君には申し訳ないのですが、ここは英気を養ってもらうところでしょうか。

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2020年度シラバス作成中(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 今日は新年二日目、まだ本学はお休み中でスタートは来週の月曜日からです。その開始一番での仕事が各種授業の担当教員によるシラバスの登録となっています。

 「シラバス」という言葉はどのくらい知られているのでしょうか。我々大学関係者にとっては言わずもがななのですが、はて世の中一般ではどうでしょう。私が学生の頃、シラバスは「授業概要」といった名前だったと思います。いわば「授業のカタログ」のようなもので、授業の内容についての説明が大学で行われる全ての(あるいはほとんどの?)授業について記載されたものでした。もちろん、当時のことなので印刷物として配布されていました。当時は授業当たりの内容もそれほど多くはなく1科目1ページかそれ以下だったと思います。でも授業数は多いので冊子としてはそれなりの厚さがあり、自分の受ける授業を見つけるのも一苦労だった記憶があります。

 さて、現在のシラバスは電子化されていてネットからアクセスできるようになっています。登録も同時に電子化されていてWEB経由で登録可能。そして毎年の教員によるシラバス登録の締め切りが年の初等にくる、という訳です。これは毎年のことで年中行事化しているのですが、今年、オリンピックの行われる2020年は少し様子が異なります。

えっ、オリンピックとシラバスに何の関係が?

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東京工科大学(八王子キャンパス)の冬休み(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 今日(28日)の八王子キャンパスにはほとんど人影がありません。そうです、八王子キャンパスは本日からお休みになっているのです。

 実は授業はもっと前、12月24日に授業は終了しています。授業がないとキャンパスの人数はぐっと少なくなるのですが、それでも私たち教員や研究室の学生諸君(そろそろ卒業論文の締め切りが気になってきているのでしょうか)は大学に来ていました。学内の一部の食堂、コンビニも営業を続けていましたし、それなりの活気があったのですが、今日はずっと静かになっています。

 長期の休みには大学の自家発電施設の点検のため、ときどき計画的な停電があります。停電が許されない実験施設のために発電機が運ばれてくるのですが、今回は冬休み前の週末の休みに実施。今日は発電機も片付いていました。

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2019年の授業は今日で終了です(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 えっ!もう?

 いえいえ、よく見てください。2019「年度」ではなくて2019「年」となっているでしょう。年内の授業は昨日(2019年12月24日)で終了。来週から年明けまで、2週間ほど授業が休みになる、ということです。(ただし、大学院や一部クォーター製の授業は25日まで行われます。)

 かく言う私も「サステイナブル工学プロジェクト演習」が2019年最後の授業となりました。実は、これが第12回の授業で、例年より大幅に遅れているのです。本年度、火曜日はいろいろな事情で授業が中止となったため火曜の授業は遅れています。新年に入ってさらに3回授業を行うことになるのです。

 授業も80%終了してあと3回。試験前に一息つけるお休み、というのは学生さんにはありがたいのでは。実は我々教員にとってもありがたい小休止です。

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教員向け授業参観2019(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 高校や中学、小学校でも「先生」と呼ばれる人たちは教員免許状を持っているひと、つまり教育に関して学んだ人たちです。それにくらべて大学の先生、つまり私たち大学教員は必ずしも教育についての教育を受けているわけではありません。では大学教員はどうやって授業のやり方を学んだのでしょうか。

 これは人それぞれでしょうが、大抵は自分が受けた授業の見よう見まねでスタートしたのだと思います。中でも面白かった授業、分かりやすいと思った授業を思い出しながら、自分もそれに近づけるように頑張るわけです。とはいえ、大学の授業で教える内容も変化しますし、教室の設備も新しくなってゆきます。いずれは学生時代の記憶だけでは間に合わなくなります。さて、どうしましょう。

 大学の教員ですから、まず「自分で考える」のは大前提ですが、どんな授業は有効なのか、ヒントや前例が欲しいところです。

 本学で行われている授業は定期的に点検されています。学期ごとにいくつかの授業が選ばれて、その授業を担当していないほかの教員が点検を行います。この授業点検は文字通り授業を点検するという意味ですが、他の教員がどのように授業を行っているか、という参考にもなっています。

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これは授業点検で使用される評価シート。授業を評価する側の教員はこれに書き込んだ上で評価される側の教員とのミーティングに臨みます。

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「サステイナブル工学プロジェクト演習」中間報告会(2019)(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 11月27日「サステイナブル工学プロジェクト演習」中間発表会が開催されました。これは本学工学部の3年生によるグループワークでの発表会です。この「サステイナブル工学プロジェクト演習」の特徴は3学科合同の授業である、という点ですが、この中間発表に向けた取組では異なる学科の学生が集まってグループをつくることが特徴になっています。

 発表内容はいろいろな工業製品について、そのライフサイクル全体での環境負荷をどのようにして小さくするか、その方法を提案する、というものです。今回は環境ラベル「エコリーフ」に登録されている工業製品を対象とし、公表されている環境情報データを元に、具体的な改善提案を行い、その効果を評価しました。

 改善提案としていろいろなアイデアを出すことはできても、その効果を評価することは一般的には難しいものです。本学工学部で1年のときから行ってきた「サステイナブル工学」に関する授業で学修したLCA(ライフサイクルアセスメント)の知識を応用することで、はじめて評価を含めた提案が可能になるのです。

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「コーオプ演習Ⅰ」中間発表(2019)(江頭教授)

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 本学工学部の特徴の一つ、コーオプ教育。その最初の授業と位置づけられるのが1年生後期の授業「コーオプ演習Ⅰ」です。授業内容は最新の工学・技術的トピックスについて調査し、発表すること。グループワークを中心とした授業で、賛否のわかれる技術上の課題やサステイナブル社会に関連する新技術などを対象として調査を行い、調査結果に基づいたディスカッションの内容を発表します。

 先日、この「コーオプ演習Ⅰ」の中間発表に参加してきました。

 本学科の1年生全員が必修の授業で、5~6人のチームにわかれると1チーム約10分の発表では一会場では収まりません。私の参加した会場では8チームの発表を聞くことができました。

 今回は「あなたが日本国の総理大臣だとして、マイクロプラスチック問題にどのように取り組みますか」という設問でした。

 東京工科大学の応用化学科はエンジニアを養成する機関で、当然ながら政治家を、特に総理大臣を育成することがミッションではありません。でも、一つ高いレベルから問題点と解決策について考えてみる、という切っ掛け作りだと考えるとこの問いかけにも納得です。

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手書きレポートの限界(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 今年から1年後期の学生実験の担当に加わることになったので1年生の学生さんのレポートをたくさん観るようになりました。学生実験は応用化学科の授業のなかでも大きな比重をしめていますし、なかでもレポート作成は今後、エンジニアとして、というか社会人として活躍するための基礎となる技能ですから、その採点と指導は教育上重要な役割だと考えています。

 とはいえ、少し泣き言を言わせてください。学生さんと教員、これは正に「多勢に無勢」な状況です。レポートを書くのは大変でしょうがみる方も結構大変です。レポートの山を一部ずつチェックしていきます。サイズはA4で統一。さすがにこれは皆さん守っているな。表紙には指定の用紙を。あれ、このレポート、表紙が手書きじゃないか...。このレポートなんか読みにくいな。あっ、これ右上が止めてある。ホッチキスの針を外して...、あっ痛い。ホッチキス、ホッチキス。あ、あった。左上を止め直して...。うーん、分厚くて針が通らない。ほとんどのレポートは体裁が整っているのですが、部数が増えれば例外も増える、ということですね。

 さて、私が担当しているのは1年生。今は後期ですから学生さんもレポートの作成に慣れてきたころでしょう。1年生の最初は手書きのレポートが多かったようですが、いまではほとんどのレポートがPCで作成されていてプリントアウトされたものが提出されています。でも中にはレポートを手書きする学生さんも。その際困ってしまうのはレポートのなかでクロマトグラムや光吸収スペクトルなど、機器分析の結果を表すチャートを表示する必要がある場合です。

Reportpad

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インフルエンザが流行り始めたようです(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 「具合が悪くて病院に行ったらインフルエンザだと診断されたのでしばらく休みます」というメールが学生さんから送られてきたとか。我々応用化学科の教員の間での情報です。そうか、もうインフルエンザが流行り始めているのですね。

 そう思っていつものように国立感染症研究所」に情報を確認しようと検索をしていたら、今度は「東京都健康安全研究センター」の情報に行き当たりました。下の図を見ると今年のインフルエンザの流行はまだまだ、のように見えますが実は9月26日にはすでに「都内でインフルエンザの流行開始」と宣言されていたそうです。

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 このスケールのグラフだとわかりにくいのですが、流行開始の判断は「都内419か所のインフルエンザ定点医療機関からの患者報告数が定点当たり1.0人を超える」状態を、流行開始の目安としていて、9月16日から9月22日(第38週)で1.06となったといいます。

 

 

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今学期も今週でおわりか…、おっとクォーター制でのことですよ。(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 今回はタイトルで出オチの記事ですが、実は今日、11月13日からの一週間でクォーター制での学期(3期と呼んでいます)が終了します。ただし、火曜日は依然紹介した事情で遅れていたので11月22日に第8回目の補講を行うことになります。

 さて、本学は全体としては前期後期の2期制ですが、一部にクォーター制(4期制)を採り入れています。本学工学部の特徴の一つ、コーオプ実習で8週間の企業での実習を行う関係上、残りの8週間をクォーターとして運用することになるのです。我々応用化学科は前期を二つに分けて1期、2期それぞれ8週間を割り当てていますから、今回第3期の終わりは直接には関係がありません。ただ、工学部の機械工学科では後期にコーオプ実習を行っているため、3期、4期で実施される授業もあるのです。

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