授業・学生生活

便利なmoodleアクティビティ「個別ファイル送信」(江頭教授)

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 前回も触れた本学で利用している学習管理システム (LMS) のmoodle、資料の配付や小テストの実施と採点、レポートの提出など、授業で必要な機能はいろいろと揃っているのですがしばらく使っていて「これが足りない」と思ったことが一つ。「学生を指定して個人個人に情報を返すこと」ができないのです。いや、正確にはできないわけではないのですが、手間がかかる、というべきでしょうか。

 例えば教室で先生が「試験の答案を返すぞー」とか言って「○○君」と一人づつ呼び出して紙を手渡しするような状況を考えてみましょう。これは学習管理システムでも当然予想されている使い方。moodleであればテストの採点表をWEB上で表示して個別に書き込むことで学生一人一人にメッセージを送ることができます。紙の回答に手書きの場合は少し複雑で電子的に返却するならスキャンが必要に。電子化された答案ならWEB上の採点表にドラッグ&ドロップで本人宛に返却ができます。

 これで充分、大丈夫、問題ない。

 私もそう思っていたのですが実際に使っているとこれだけだと対応できない局面があるのです。

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先進教育支援センターのこと(江頭教授)

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 本学では学習管理システム (LMS) としてmoodleというシステムを利用しています。moodleはオープンソースのソフトウエアですから、管理会社から理不尽に値上げを通告されてコンテンツの量を急遽削減せざるを得なくなる、といった心配はありません。でもオープンなのはソフトウエアのみ。サーバーを立てて管理運営するのは専門性の高い仕事で普通の教員が片手間でできることではありません。

 ということで、本学ではmoodleのためのハードウエアからソフトウエアまで一貫して管理してくれる部門として「先進教育支援センター」が設立されています。ここに所属する先生たち、センター長こそ教務部長の兼任ですがメンバーはセンター専属でmoodleをはじめとした教育支援のシステムや教育技法、教育効果の評価方法などに長けた先生たち。実際に教室でmoodle等を利用する際にもしっかりサポートしてくれます。

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moodleのサイトはこんな感じ。moodle自体もこのサイトも日本語対応しているのですね。

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卒業論文提出日(2022年度)(江頭教授)

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 応用化学科の四年生はこの春卒業の予定。いま卒業研究の仕上げにかかっていますが、昨日と今日(30日,31日)は卒業論文の提出日となっています。

 卒業論文の提出というのは大学の中では結構なビッグイベントです。提出しなければほぼ自動的に留年決定なのですから、普通のレポートの様に期日までにポストに入れる、という訳にはいきません。場所と時間を決めて担当の教員に提出することになります。内容をチェックして規定を満たさないものは却下。受け取ってもらえた場合は「受領証」に判をもらいます。この受領証は卒論を提出した大切な証拠書類ですから、卒業証書をもらうまで大切に保管することになります。

 卒論の提出が間に合わない!というシーン、昔はドラマや漫画で見たような気がしますが今はどうなのでしょうか。実際の卒論提出はやはり厳格なもので、期限通りに提出しないと受け取ってもらえないことになっています。提出する論文は本編とそのコピー2部。全部で3部を提出します。印刷する時間もそれなりに必要ですから余裕をもって準備するべきでしょう。

 応用化学科の提出日は本来昨日(30日)なのですが、今日は一応の予備日。何かの事情で提出できなかった人向けの時間です。この場合は理由書を作成、指導教官が確認して押印することが必要条件です。

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今日から期末試験(江頭教授)

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 一昨日、1月18日は2022年度の最後の授業日でした。実は翌1月19日は授業開講予備日。つまり何かの事情で学期内に授業が出来なかったケースに対応するために確保して置いた日程です。そして本日1月20日は期末試験が始まる日、となるのです。

 というわけで今日からスタートする期末試験、期間は2月1日までですがほとんどの科目は1週間以内で終わります。普通の授業と同じペースで試験があるのですが、試験をしない授業もありますし(体育とか)、授業内で試験を終わらせている授業もありますから、そこまで過密スケジュールという訳ではありません。

 また、試験の時間は1時間。通常の授業は100分なので、40分短くなっています。これに対応して試験期間中は休み時間も少し長く取れるようになっています。

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今年度の授業は本日(1月18日)で終了します(江頭教授)

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 お正月休みが終わって今日で9日。実は今学期の授業は本日(1月18日)で終了です。

 新年に入った時点で授業は7日分しか残っていませんでした。授業スタートは新年に入って2週間目の火曜日、先週の火曜日でしたから第2週の一週間5日分に第三週の月曜日から水曜日を加えてちょうど本日終了となるのです。

 二週目の月曜日も「休日登校日」にしてしまえば早く終われたのですが、その日は「成人の日」。学生諸君の中にはまさに主役の新成人たちも多いのですから、さすがにこの日はお休みに。ということで昨日まで授業が長引いた、ということですね。

 その今週の金曜日には早くも試験期間がスタート。予備日まで含めると冬学期の授業期間の本当の終わりは2月1日です。

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「コーオプ演習Ⅰ最終発表会」を実施しました(江頭教授)

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 本学工学部の特徴の一つ、コーオプ教育。その最初の授業と位置づけられるのが1年生後期の授業「コーオプ演習Ⅰ」です。授業内容は最新の工学・技術的トピックスについて調査し、発表すること。グループワークを中心とした授業で、賛否のわかれる技術上の課題やサステイナブル社会に関連する新技術などを対象として調査を行い、調査結果に基づいたディスカッションの内容を発表します。

 先週の金曜日、1月13日にこの「コーオプ演習Ⅰ」の最終発表会が開催されました。

 実はさらに1週間前にはこの最終発表会前の予選が行われました。その際にも感じたのですが、今回の発表、というか1年生での発表はある意味特別な発表と言えるかも知れない、そんな事を思いました。なぜなら、学生諸君はまさに工学の勉強を進めている最中で、やがて社会の問題に対しても工学の関わるもの、という立場から発言することになるでしょう。でも、この発表をした1年生の時点では、まだまだ立場の定まらない、ある意味で世の中一般の人、という立場にあるのです。彼らが数年後に自分の発表を見返したとき、それはどのように見えるのでしょうか?楽しみだ、というのは少し意地悪かもしれません。

 さて、以下の図は決勝戦に進出した各班のスライドの1枚目のタイトルです。いろいろなトピックがありましたが、短い時間の中でどれもよく調べていたと感じました。

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「サステイナブル工学プロジェクト演習」最終報告会予選(2022年度)(江頭教授)

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 1月11日「サステイナブル工学プロジェクト演習」最終発表会の予選が開催されました。これは本学工学部の3年生によるグループワークでの発表会です。この「サステイナブル工学プロジェクト演習」の特徴は3学科合同の授業である、という点ですが、この発表会に向けた取組では異なる学科の学生が集まってグループをつくることが特徴になっています

 さて、今回の最終発表(予選)はスライドを用いた口頭発表です。58班の発表、さすがに一会場では捌ききれないのでパラレルセッションとなりました。発表は8会場で同時進行し、我々教員は手分けして各会場での発表を聞きくことに。

 さて、今日の最終報告会は予選、ということで各会場の教員には、7~8件の発表の中から本選に進出する班の選定する、という作業も。各会場に参加した先生たちが合議の上でどの班が優れていたか・興味深かったか・面白かったかなど、いろいろな観点で選出します。

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新年の授業が始まります(江頭教授)

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 本日(2023年1月10日)は本学八王子キャンパスでは、今年に入って初めての授業が開始されます。

 あれ?つい先日も同じ様な記事を書いてなかったっけ?

 ああ、先週の金曜日(2023年1月6日)の記事でしょう?いえいえ、あれは「八王子キャンパス、今日から活動再開です。」という記事。別に授業が始まるとは言ってないですよ。

 実は先週の金曜日、我々教員は大学に来ていて、互いに「明けまして云々」と挨拶を交わしていたのですが、授業そのものはまだ開始して居なかったのです。初日に授業がなかったために土日に続いて月曜もお休み。結局授業スタートは本日1月10日となり、学生さんにとってはいつになく長いお正月休みとなったのでした。

 いや、初日から授業をやれば良かったのに。キャンパスがオープンしていきなり授業というのも慌ただしい。だから1日余裕が欲しい、という気持ちも正直ありますが、実は本当の理由は「学生さんにとって…長いお正月休み」を用意するためなのです。

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八王子キャンパス、今日から活動再開です。(江頭教授)

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 我々応用化学科が所属する本学の八王子キャンパスですが、年末の12月27日から昨日1月5日まで、11日間の期間原則閉鎖となっていました。本日(1月6日)が新年に入って最初にオープンする日となります。

 キャンパスが閉鎖というのは少し違うかも。正確に「防火・防犯態勢等」が強化されると言うべきでしょう。学生の教員も原則入構できませんが、原則、とあるように特別に許可をとれば入構はできます。また、この期間を利用したキャンパスの整備等も行われているのではないでしょうか。(私自身が入構許可を取っていないのでこれは未確認ですけれど。)

 さて、日本の大学のほとんどは二期制(セメスター制)で前期(多少前後しますが4月はじめから9月末)と後期(9月末から3月末まで)との二学期で運営されています。その意味で年末年始を含んだこの「冬休み」は後期の途中にある少し中途半端なお休みです。後期が9月末から3月末までなら後期の真ん中、ということになるのですが実は後期の授業はかなりの部分が終了しているのです。

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研究室でのディスカッションのこと(江頭教授)

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 昨日の記事で紹介した「朝まで生テレビ」、一応討論番組という体で放送しているのですが、私としては「討論する番組としては成立していない」と思うと書きました。じゃあ討論ってなんだろう。討論は英語でdiscussionだけど、そう言えば私の研究室で「ディスカッション」はやっているなあ。

 ということで今回は私の研究室での「ディスカッション」というイベントについて紹介したいと思います。

 まず「ディスカッション」は毎週一回、決まった時間に行います。研究室の全員が参加しますが、グループ毎に分かれての実施。私は全てのグループのディスカッションに参加するので時間を区切って複数のグループが続けて集合することになります。私はずっとテーブルに座っていて最初のグループの学生さんが集合。そのグループのディスカッションがスタート。終了するとそのグループは解散。続いて次のグループがテーブルに集まる、こういう感じです。

 グループのメンバーは夏学期は主に卒論生。研究テーマの近い学生さん達がグループになっています。冬学期には研究室配属が終わった三年生諸君も参加するのですが、彼らはまだテーマが決まっていないので全てのグループをローテーションで回ることになっています。

 さて、肝心のディスカッション(討論)の中身について。Kaigi_hakui_smile

 

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