授業・学生生活

サステイナブル工学になぜLCAが必要なのか(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 本学工学部の特徴のひとつ、それが「サステイナブル工学」です。「サステナブル」という言葉はそれなりに知られている言葉ですし「工学」はもっと一般的な言葉ですが、両者を併せた「サステイナブル工学」は実はかなり新しい用語でしょう。実を言えば「サステイナブル工学」という言葉は、まだいろいろな人がそれぞれにこの言葉から連想する以上の内容、共通の語義のある言葉とは言えないと思います。

 本学の工学部が設立された際に「サステイナブル工学」を我々なりに定義し、イメージが先行する「サステイナブル工学」に具体的な内容を与えたい、そう考えたときに基本となったのは「三つのP」すなわち「Planet(地球環境との調和)、People(生活の質の向上)、Prosperity(経済の活性化)という三つの視点を同時に考慮してバランスをとる」という考え方です。

 もともと工学には二つのP、つまり「People(生活の質の向上)、Prosperity(経済の活性化)」のバランスをとる、という考え方がありました。簡単に言えば「より良い製品をより安く」供給するのが工学の役割。そこにもう一つのP、「Planet(地球環境との調和)」を加えようというコンセプトです。



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ハーバーとボッシュ、偉いのはどっち? 5年目 (江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 これは本学科1年生向けの「サステイナブル化学概論」というオムニバス形式の授業での私のレポート課題、本当は「どちらの業績を評価するか」という質問です。私の授業ではハーバーボッシュ法の説明をして、毎年この質問をすることにしています。

 ハーバーボッシュ法は空気に含まれる大量の窒素ガスを植物が利用できる形態に変化させる技術です。この方法でほぼ無尽蔵の窒素肥料を合成することが可能となり、70億を超える人口を支える現在の農業の礎となった偉大な発明です。

 ハーバーとボッシュ、フリッツ・ハーバーとカール・ボッシュ、の名前はこの空中窒素固定技術では必ず一緒に出てきます。しかし、その役割は大きく異なっていました。大ざっぱに言えば窒素、水素、アンモニアの平衡関係を解明し、高圧条件下で触媒を用い、比較的低温でアンモニアを合成する方法を考案したのがハーバーであり、高圧で水素を扱う場合に起きるいろいろな困難を一つ一つ解決して実用化したのがボッシュだ、という役割分担になります。

 さて、今年の結果はハーバーがかなり優勢でした。

 

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卒業論文発表会終了 (江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 本学応用化学科の第二期生の卒業論文発表会、無事、2020年2月6日に終了しました。

 昨年度はインフルエンザにかかって発表できない学生さんがいたのですが、今年度は無事全員が発表を終えることができました。卒業論文発表会に引き続い、早期卒業制度(3年半で学部を修了し、そのまま半年早く大学院に進学できる制度です)の対象学生の諸君の中間審査会も行われました。卒論審査会の発表は完結していますが、中間審査の発表では「今後の予定」が示されています。質疑の内容も少し違って、研究の進め方に対するアドバイスも含まれています。

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卒業論文発表会(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 我々応用化学科の卒業論文発表会は昨日(2020年2月5日)から開催。今年は2期生が発表します。

 応用化学科は学生数が比較的少ないので、学生の発表を聞くことができるパラレスセッション無しのスケジュールとなっています。各学生には主査の他に副査が2名つき、発表を聞きながらWEB上の評価を記載してゆきますが、会場でのディスカッションはオープンですから、発表会の議論を通じて卒業論文の改訂を行い、その改訂版が正式な卒業論文となります。

 さて、今回の発表会を聞いての私の感想です。東京工科大学、工学部の応用化学科は化学のなかのいろいろな専門分野がワンセットそろった学科という位置づけです。そのためでしょう。研究の内容はバラエティに富んでいます。

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 残念ながら会場は撮影禁止。出入り口には以下の様な告知がでています。

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 「中間審査」とあるのは早期卒業の学生がいるから。今回は2日目にまとめて行われます。

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「研究室配属に関する説明会」を開催しました。(江頭教授)

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 「もうすぐ4年生も卒業ですね。そろそろ3年生も研究室に配属されるということですか。」

 いえいえ、実はこの説明会、対象は2年生なのです。そうです、2年生が研究室に配属されます。でも配属されるのは2年生の3月6日。そのあとすぐに3年生になりますから、実質的には3年生の初めからの配属となります。

 「えっ?3年の初めって早くない?」その通りですね。実はこれ、本学工学部の特徴であるコーオプ教育との関係で決まりました。応用化学科の学制諸君は3年の前期にコーオプ実習として学外での研修を行うことになります。従って、3年前期、学生諸君は大学から離れて学外に出る時間が長くなります。早期の配属を行うとしたら3年前期には無理。夏休みを過ぎれば3年後期になってしまいます。ということで、少々早いですが2年後期末のこの時期に説明会となったのです。

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卒業論文提出日(2019)(江頭教授)

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 応用化学科の四年生はこの春卒業の予定。いま卒業研究の仕上げにかかっていますが、昨日と今日(23日,24日)は卒業論文の提出日となっています。

 卒業論文の提出というのは大学の中では結構なビッグイベントです。提出しなければほぼ自動的に留年決定なのですから、普通のレポートの様に期日までにポストに入れる、という訳にはいきません。場所と時間を決めて担当の教員に提出することになります。内容をチェックして規定を満たさないものは却下。受け取ってもらえた場合は「受領証」に判をもらいます。この受領証は卒論を提出した大切な証拠書類ですから、卒業証書をもらうまで大切に保管することになります。

 卒論の提出が間に合わない!というシーン、昔はドラマや漫画で見たような気がしますが今はどうなのでしょうか。実際の卒論提出はやはり厳格なもので、期限通りに提出しないと受け取ってもらえないことになっています。提出する論文は本編とそのコピー2部。全部で3部を提出します。印刷する時間もそれなりに必要ですから余裕をもって準備するべきでしょう。

 応用化学科の提出日は本来昨日(23日)なのですが、今日は一応の予備日。何かの事情で提出できなかった人向けの時間です。この場合は理由書を作成、指導教官が確認して押印することが必要条件です。

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今日から期末試験(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 一昨日、1月21日は2019年度の最後の授業日でした。

 そして一日おいて今日からは期末試験がスタートします。期間は1週間なのですが今年は少し変則的です。23日の木曜日と24日の金曜日は試験。でも翌週の27日の月曜日を飛ばして28日火曜日から再スタート、そのまた翌週の2月2日の月曜日まで続く、という日程です。本来なら普通の授業と同じペースで試験があるのですが今年は少しゆっくりペース。おまけに、試験をしない授業もありますし(体育とか)、授業内で試験を終わらせている授業もありますから、結構余裕のスケジュールといえるでしょう。

 また、試験の時間は1時間。通常の授業は90分なので、30分短くなっています。これに対応して試験期間中は休み時間も少し長く取れるようになっています。

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新年の授業が始まります(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 我々工学部応用化学科が所属する東京工科大学の八王子キャンパスは1月3日まで閉鎖、4、5日が土日だったので活動を再開は本日1月6日からとなります。昨年は7日から授業が再開していたのですが、今年は一日早い授業再開です。

 実は1月5日までの期間、本学八王子キャンパスは年末年始休業期間となっていて防火・防犯体制が強化されています。お休み、という以前にキャンパスには原則立ち入り禁止となっています。卒業論文の追い込みで実験をしたい4年生諸君には申し訳ないのですが、ここは英気を養ってもらうところでしょうか。

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2020年度シラバス作成中(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 今日は新年二日目、まだ本学はお休み中でスタートは来週の月曜日からです。その開始一番での仕事が各種授業の担当教員によるシラバスの登録となっています。

 「シラバス」という言葉はどのくらい知られているのでしょうか。我々大学関係者にとっては言わずもがななのですが、はて世の中一般ではどうでしょう。私が学生の頃、シラバスは「授業概要」といった名前だったと思います。いわば「授業のカタログ」のようなもので、授業の内容についての説明が大学で行われる全ての(あるいはほとんどの?)授業について記載されたものでした。もちろん、当時のことなので印刷物として配布されていました。当時は授業当たりの内容もそれほど多くはなく1科目1ページかそれ以下だったと思います。でも授業数は多いので冊子としてはそれなりの厚さがあり、自分の受ける授業を見つけるのも一苦労だった記憶があります。

 さて、現在のシラバスは電子化されていてネットからアクセスできるようになっています。登録も同時に電子化されていてWEB経由で登録可能。そして毎年の教員によるシラバス登録の締め切りが年の初等にくる、という訳です。これは毎年のことで年中行事化しているのですが、今年、オリンピックの行われる2020年は少し様子が異なります。

えっ、オリンピックとシラバスに何の関係が?

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東京工科大学(八王子キャンパス)の冬休み(江頭教授)

| 投稿者: tut_staff

 今日(28日)の八王子キャンパスにはほとんど人影がありません。そうです、八王子キャンパスは本日からお休みになっているのです。

 実は授業はもっと前、12月24日に授業は終了しています。授業がないとキャンパスの人数はぐっと少なくなるのですが、それでも私たち教員や研究室の学生諸君(そろそろ卒業論文の締め切りが気になってきているのでしょうか)は大学に来ていました。学内の一部の食堂、コンビニも営業を続けていましたし、それなりの活気があったのですが、今日はずっと静かになっています。

 長期の休みには大学の自家発電施設の点検のため、ときどき計画的な停電があります。停電が許されない実験施設のために発電機が運ばれてくるのですが、今回は冬休み前の週末の休みに実施。今日は発電機も片付いていました。

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